今までタイムスリップミュージアムで公開した車をもう一度見てみましょう!

MGB1962-1980 MG 


2002/5/7掲載


2002/5/7掲載


2004/1/13掲載


2001/11/5掲載

1962年に登場したブリティッシュライトウェイトスポーツの代表格。

前身となるMGAのフレーム付ボディに代わり、モノコックボディが採用されました。
エンジンは、開発段階では2000ccの狭角V型4気筒エンジンも検討されていましたが、コスト面などの理由で結局、MGAと同じBMC・Bタイプ4気筒ユニットが搭載されました。MGAに搭載されていた1600ccの排気量が1798ccに拡大されています。

1965年には2シーターオープンであったMGBのクーペ版である、MGB GTが発表になります。
これはリアシートを設け2+2としたものです。大きなテールゲートを備え、実用性を向上させたモデルでした。ピニンファリーナの手によるデザインと言われています。
1966年には、3ベアリングだったエンジンが5ベアリング化され、1968年には、ミッションがフルシンクロ化されます。またこの時にオートマチックもラインアップに加わりました。

1967年には6気筒3000ccエンジンを搭載したMGC/MGC GTがデビューしましたが、4気筒モデルと比べ95kgもの重量増による運動性能悪化のため人気が出ず、1969年には生産を終了しています。
1973年にはローバー製V8エンジンを搭載したMGB GT V8というモデルを追加しました。このモデルはもともと、あるチューニングショップが開発したものにMGが目を付け、MGで改良を加えてカタログモデルにしてしまった、という経緯をもっています。
しかもこのV8エンジンはオールアルミ製のため、もともとのB型4気筒エンジンよりも18kg軽量で、2倍の出力が得られました。このハイパフォーマンスモデルは、ボディ剛性の問題からクーペボディのみの生産となりました。同時にオートマチックトランスミッションがラインアップからなくなりました。

その後、最大の市場であったアメリカでの法改正により、重いウレタンバンパーを装着するに至り、MGBの外見は大きく変わっていきます。世界的にコンパクトスポーツカーが売れない時代になり、MGBも遂に1980年に姿を消しました。。

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